『Kotozna In-roomを導入したけれど、いまいちスキャン数(利用数)が増えない…』というお声を耳にすることがあります。せっかく沢山の情報を掲載しているので、できるだけ多くのゲストに見ていただきたいですよね。
ただ、利用数を上げたいけど「大きくオペレーションを変えるような取り組みは今すぐは無理」、「比較的気軽に取り組めることを教えてほしい」というご事情のある施設様もいらっしゃるかと思います。
今月は、ある取り組み後に利用数の増加に繋がった導入施設様の事例をご紹介します。
2022年8月よりKotozna In-roomをご利用開始。
導入前はチェックイン時にゲストへ滞在中のご案内書面を配布していました。
導入後はフロントで配布していたご案内書面をなくし、“お知らせ欄”に掲載することで、ゲストのスマホからご確認いただく運用に変更しました。
チェックインの際、フロント係より、「ご滞在中のご案内は客室のQRをスキャンしてご覧ください」とご案内。さらにご案内書面の他にも、フロントでよく聞かれる“道後温泉駅までの行き方”や“道後温泉の天気”など、ゲストの滞在中に役立つ情報が掲載されていることも合わせて口頭でお伝えしています。
この運用を続けたところ、10月のスキャン数は1,681件となり、3カ月間で約3倍となりました!
現在は、約8割のゲストにKotozna In-roomをご利用いただいております。
Kotozna In-room導入後、スキャン数が非常に伸び悩んでいました。
そこで、何か良い方法がないか考えたところ下記が必要だということに!
■ ゲストにKotozna In-roomの存在を知っていただくこと
■ QRをスキャンすると得られる情報をイメージいただくこと
そこで、QRからご覧いただける具体的な情報を明記したホテルオリジナルの案内書面(A5サイズ)を作成。必ずゲストが利用する場所である、ベッドの上に配置しました。
さらに、Kotozna In-roomの認知度を上げるために、チェックイン時にフロント係が口頭で案内することを徹底しました。
この取り組みにより、取り組み前後の1カ月を比較すると、スキャン数が約3倍に増加しました。
Kotozna In-room導入後、スキャン数は毎月200~300回ほどでした。
そこで、従来のチェックイン時の案内書面に、Kotozna In-roomの案内とQRを掲載することにしました。
客室内に設置しているPOPに加え、案内書面に掲載しているQRを直接スキャンしてもらう※ことで、各段にスキャン数がUP!
10月は韓国語やスペイン語でのスキャンも確認でき、インバウンドのお客様にも積極的にご利用いただいております。
※チャット機能を利用せず、情報提供のみでお使いいただいております。
2022/11/16(水)より、「Kotozna In-room ヘルプセンター」がリニューアル。
内容を一新し、より見やすく、ご活用いただきやすくなりました!
◆掲載内容◆
・管理画面・スタッフ画面の操作方法やログイン方法
・困ったときのQ&A
・トラブルシューティング
・アップデートされた新規機能のリリース情報
・オンライン合同説明会のご案内・ご予約 など
これまで配信致しました、過去のメールマガジンもご覧いただけます。
是非、ご覧ください。